2011年7月19日火曜日

ラオスの世界遺産の町、ルアンパバーン

ルアンパバーンは世界遺産として認定されたラオスの観光地です。古いお寺が沢山ある、奈良のような場所です。

バンコクなどから国際線が毎日就航していますので、日本からでも簡単にいくことができます。

この街は観光地でもあり、現地の人々のための市場などもあります。ムアンゴイに住んでいる人たちは、なにか買い物をしたいときはルアンパバーンまでやってきます。ここなら日常品だけでなく電気製品なども買うことができます。まあ、すぐ壊れるような代物ですが・・・

私はラオスのお寺にはあまり興味が無いので、最初は退屈に感じていました。しかし、探してみると、素敵な物を売っているお店や、良いバーや、織物体験や料理教室など、いろいろと楽しめることがあります。

町中の露天で売っているシルクも、よくみると色んな種類があり、格安の品から、もうちょっと高級で美しい品まで、いろいろあります。バンコクやビエンチャンで買うのに比べて、数分の一の値段です。見る目と交渉力に自信のある人は、ここで仕入れてお土産にどうぞ。私は沢山買ってしまいました。

Ock Pop TokというNPOがやっている織物教室に行ったのですが、なかなか面白い体験でした。織物をやるのは初めてでしたが、教えてもらいながらやれば難しくなく、初体験でシルクのナプキンを完成させることができました。

ルアンパバーンにはIcon Klubというバーがあり、かなりおすすめできます。ハンガリー出身のLisaという女性がマネージャをしているのですが、カクテルへの愛情があり、本格的なおいしいカクテルを作ってくれます。ラオスでは、なかなかちゃんとしたカクテルを飲むことができないので、この店は貴重です。雰囲気も内装も素敵なお店です。

最近、この街に住んでいる日本人女性が、毎週水曜日にサルサパーティを始めたそうです。S Barというバーで、水曜日の夜、19時から超初心者レッスン、20:30から初心者レッスン。S Bar&Restaurant Ban Aphay, Luang Prabang 85671, Laos

ちなみにガイドブックは、ロンリープラネットをおすすめします。ラオスは、地球の歩き方など日本語ガイドブックの情報ではどうにもなりません。

私は、ラオスに日本語のガイドブックだけ持って行ったのですが、情報が古くて少ないため、ルアンパバーンの書店であわててロンリープラネットを買いました。日本から持って行くのに比べて、だいぶ高くついてしまいました。

2011年7月11日月曜日

ラオスの知られざる絶景の地、ムアンゴイ

ラオスにムアンゴイという小さな村があります。この村には電気がなく、車もバイクも一台もなく、隔絶された山の中にあり交通手段は船だけという辺鄙な村です。

この村は交通が不便にもかかわらず欧州人がよく訪れます。それは、言語を絶するほどの絶景のある村だからです。ここは世界で最も静かで美しい場所の一つではないかと思います。

この村へは、ラオスのルアンパバーンから、バスで4時間かけてノーンキアウへ行き、そこから船で1時間さかのぼって到着します。道は悪くないので、そんなにきつい旅にはならないでしょう。欧州人などでは高齢の老人グループすら訪れているくらいです。

この村は本当に美しいので、新婚旅行で訪れたいと思うほどです。

車もなく、電気もない場所というのは、本当に素朴かつロマンティックで、自分が昔にタイムスリップしてしまったかのようです。まさに桃源郷という言葉がふさわしいでしょう。多くの旅行者が来るので、ゲストハウスやレストラン、バーなどの設備もあります。ただし、夜には真っ暗闇になりますので、懐中電灯は強力なものをもっていきましょう。

この村に電気が来る前に、ぜひとも今すぐに訪れることをおすすめします。

旅行先としてのラオスの良さというのは、あまり発展していない国なのに、治安が良くて清潔だということではないでしょうか。旅行者はまず強盗などの心配をする必要はありませんし、ゴミが道ばたにたまって臭気を放っていたりすることもありません。

ラオスには、あまり見るべきものがあるわけでもありませんが、ムアンゴイとルアンパバーンは訪れて損はない場所です。



ちなみにガイドブックは、ロンリープラネットをおすすめします。ラオスは、地球の歩き方など日本語ガイドブックの情報ではどうにもなりません。

2011年7月5日火曜日

バンコクで迷ったらバイクタクシーに乗れ!

バンコクで観光客があまりいかないようなところに行くと、道が分からなかったり、公共交通機関から遠かったりします。そのときは駅のそばによくいるバイクタクシーに乗るのがおすすめです。

バイクタクシーは、近距離用の交通機関で、数十バーツで近くに行ってくれます。近い距離でも嫌がらずに行ってくれるので、道が分からないときに道案内代わりに使えます。バイクタクシーのたまり場には一人くらい英語ができる人がいたりすることもあります。

またバイクタクシーは、地元民用の交通手段なので、観光客をカモにして悪い商売をしたりしないので、安心して乗ることができそうです。ただしバイクなので、もし事故れば確実に死んでしまいますが・・・

暑いバンコクですが、うまくバイクタクシーを使えば、ぜんぜん汗をかかずに動けますよん。観光客でも普通に乗せてくれるので、怖いと敬遠せずに気軽に乗ってみましょう。かなりスリリングですけどね。(もし転けて死んでも責任は負いかねます)

バンコクに住んでいる人は、現地人だけでなく外国人や日本人もバイクタクシーをしょっちゅう利用しています。これで死ぬ人もかなり多いでしょうねぇ。